お知らせ
・GW期間の休診日について
5月6日土曜日は休診となりますのでご注意ください。5月1日、2日は通常通りの診療となります。
・令和4年3月にて、これまで当院で実施してきた胃内視鏡検査および胃透視検査を諸般の事情により中止することに
なりました。今後は、必要に応じ、他医療機関への紹介となりますのでご了承ください。
※当院はバリアフリー化されており、車椅子での受診も可能です。
来院時、玄関にある「コールボタン」を押してくださいスタッフがお迎えに上がります。
非常勤医師の外来診療日は下記の通りです。
先生 | 外来診療日 |
非常勤応援医師登録なし。 | 非常勤応援医師登録なし。 |
【その他の重要なお知らせ】
※当院の無料駐車場は、医院玄関前7台、道路向い10台、その他 ゆうゆうプラザ駐車場も利用可能です。
※当院は、院長、2名の副院長の3人体制で診療を行っております。
※毎週、水曜の午後、土曜の午後、日曜祭日が休診ですのでご注意願います。
※午後の受付終了時間は、5:30、 診療終了時間は、6:00となります。
※毎日(月〜土)CT検査(午前に限り)が予約無しでも受けられます。
※花粉症、咳喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の治療も行っています。
※その他、動脈硬化判定のための頸動脈エコー、血管年齢測定、骨密度測定などの検査も行っています。
胃、食道の内視鏡検査は当院では現在行われておりません。
胃内視鏡検査:当院での胃内視鏡検査は、令和4年3月にて終了いたします。必要に応じ、他の医療機関へ紹介となりますのでご了承ください。 |
日常経験する上部消化管疾患 | 症状 |
逆流性食道炎 | 胸焼け、呑酸(酸っぱい液が上がってくる)などの典型的なものから、咽喉頭異常感(のどの異物感)、咳など一見、食道とは無縁な症状までさまざまです。 |
慢性胃炎 | 胃の粘膜は、食べ物などの刺激で常に傷害を受け、慢性的な炎症をきたしています(傷が出来た状態)。 さらに、ピロリ菌という細菌が胃の中にいると胃がん発生の原因になる事も分かって来ました。 慢性胃炎の治療も以前は、症状を緩和する治療に重点がおかれましたが(制酸剤、粘膜保護剤、胃腸機能改善剤など)、最近は、ピロリ菌が多く存在する時は、胃がんのリスクを減らすためにピロリ菌を退治する除菌療法も検討されることがあります(当医院にて実施中)。 |
胃潰瘍 | 胃は、口から食べたものを強力に消化する反面、自分の胃壁は消化されないように守らなくてはなりません。 食べたものを消化する役割を攻撃因子(胃酸、ペプシン)、胃粘膜を保護する役割を防御因子(胃粘膜を被う粘液)といいます。攻撃因子と防御因子のバランスが崩れた時、自分の胃壁が傷害され深い傷になった状態を潰瘍と言います。 以前は、攻撃因子である胃酸分泌が過剰になることが、バランスを崩す主因と考えられてきましたが、最近は慢性胃炎の項で既述したピロリ菌と消炎鎮痛剤が、胃の正常な粘膜防御と修復機能を崩壊させ、胃酸の攻撃を受け安くしてしまう、と考えられています。 症状は、空腹時の上腹部の痛みです。 |
当院でこれまで実施されてきた胃バリウム検査、胃内視鏡検査は、諸般の事情により令和4年4月以降は行われません。必要に応じ他医療機関への紹介となります。
当院では、最新の16列マルチスライスCTスキャナーが導入されております。検査に要する時間は数分以内で、予約無しでも毎日随時検査ができます。ただし、午前中の受付だけとなります。