トップページ > コラム一覧 > 花粉症と風邪の見分け方|症状の違いがすぐ分かるセルフチェック

花粉症と風邪の症状の違い

顎に手を当てて考えている女性

花粉症と風邪は似た症状が多いですが、出やすい症状や続き方に違いがあります。ここでは「鼻・目」「発熱・だるさ」「期間」の3点で見分けるポイントを整理します。

鼻と目の症状の違い

花粉症:透明でサラサラした鼻水や連続するくしゃみが出やすく、目のかゆみ・涙目を伴うことが多いです。屋外や朝夕に強くなるなど、環境で波が出る傾向があります。

風邪:鼻水は途中から粘りが出たり、鼻づまりが強くなったりします。目のかゆみは起こりにくく、喉の違和感や咳など別の症状が目立つことがあります。

発熱・だるさの出方の違い

花粉症:高い熱は出にくい一方で、寝不足や鼻づまりの影響で「だるい」「頭が重い」と感じることがあります。熱っぽさがあっても微熱程度で推移するケースが多いです。

風邪:発熱や寒気、強い倦怠感が出ることがあり、体全体のつらさが目立ちます。関節の痛みや筋肉痛を伴う場合は、感染症の可能性があります。

症状が続く期間の違い

花粉症:花粉が飛ぶ時期に合わせて症状が続き、良くなったり悪化したりを繰り返します。数週間〜季節の間ずっと続くこともあります。

風邪:数日から1週間ほどで症状が変化しながら治っていくことが多いです。1週間前後たっても改善しない、悪化していく場合は別の原因も考えられます。

ご自宅でできるセルフチェック

受診する前に、まずは「症状の出方」を整理してみましょう。あてはまる項目が多いほうが、今の状態に近い可能性があります。

花粉症寄りのサイン

以下の症状が多い場合は、花粉症の可能性があります。
つらさが続くときは、当院のアレルギー科へご相談ください。

  • 透明でサラサラした鼻水が続く
  • くしゃみが連続して出る
  • 目のかゆみ、涙目がある
  • 屋外に出ると悪化しやすい
  • 朝起きた直後や外出後に強くなる
  • 熱はほとんどない、または微熱程度

風邪寄りのサイン

以下の症状が多い場合は、風邪など感染症の可能性があります。
発熱が続く、つらさが強い場合は内科を受診しましょう。

  • 喉の痛みがはっきりある
  • 発熱や寒気がある
  • だるさが強く、全身がしんどい
  • 咳が出る、痰がからむ
  • 鼻水が粘ってきた、色がつくことがある
  • 数日で症状が変化していく

子どもの症状の見分けポイントと受診の目安

お子さんは症状をうまく言葉にできないことがあります。
鼻水の様子や目のかゆみ、熱の有無を目安に、花粉症か風邪かの傾向を確認してみましょう。
いつもと様子が違う、夜眠れないほどつらそうな場合は、当院へご相談ください。

【子どもの花粉症に多いサイン】

  • 透明でサラサラした鼻水が続く
  • くしゃみが何回も連続する
  • 目のかゆみ、こする仕草が増える
  • 外遊びや外出後に悪化しやすい
  • 熱は出ないか、出ても微熱程度

【子どもの風邪に多いサイン】

  • 喉の痛み、咳が目立つ
  • 発熱や寒気がある
  • だるさが強く、普段より元気がない
  • 鼻水が粘ってきたり、色がついたりする
  • 数日で症状が変わり、悪化と改善を繰り返す

症状を放置するとどうなる? 

腕を掻く女性

花粉症も風邪も、我慢しているうちに長引いたり、別の不調につながることがあります。悪化のサインを知って、早めに対処しましょう。

花粉症を放置したときに起こりやすいこと

鼻づまりが続くと睡眠の質が落ち、日中の集中力低下や頭痛につながることがあります。鼻の炎症が長引くと副鼻腔炎を起こしやすくなり、頬の痛みや黄緑色の粘り気のある鼻水が出ることもあります。咳が続く、息苦しいなどの症状がある場合は、気管支の不調が隠れていることもあるため注意が必要です。

風邪を放置したときに注意したいこと

風邪だと思って放置すると、気管支炎や肺炎に進んで咳や発熱が長引くことがあります。強いだるさや高熱が続く場合は、インフルエンザや新型コロナなど別の感染症の可能性もあります。数日で良くならない、息苦しい、食事や水分が取れないときは、早めに受診をご検討ください。

花粉症に似た病気もある|見分けの注意点

鼻水や鼻づまりは花粉症だけが原因とは限りません。似た症状でも対処が変わるため、見分けのポイントと放置リスクを押さえておきましょう。

通年のアレルギー性鼻炎との違い

季節に関係なく症状が続く場合は、ハウスダストなどによる通年のアレルギー性鼻炎の可能性があります。放置すると慢性的な鼻づまりで睡眠の質が落ち、集中力低下や頭痛につながることがあります。

副鼻腔炎を疑うサイン

鼻づまりが強く、黄色や緑色の鼻水が続く、頬や目の奥が痛い、においが分かりにくいといった症状は副鼻腔炎のサインです。放置すると炎症が長引いて慢性化し、治りにくくなることがあります。発熱や強い頭痛がある場合は早めの受診が必要です。

インフル・コロナが疑われるサイン

急な高熱、強いだるさ、寒気、関節痛、咳が目立つときはインフルや新型コロナなど感染症の可能性があります。放置すると重症化して肺炎につながることがあり、周囲への感染も広がります。症状が強い、呼吸が苦しい、熱が続く場合は早めに受診しましょう。

今すぐできる花粉症の対策

診察している様子

花粉症は、対策を始めるだけでも症状が軽くなることがあります。鼻づまりや炎症を放置すると、副鼻腔炎や咳の長期化につながることもあるため、早めにケアしましょう。

マスクと眼鏡で花粉を防ぐ

外出時はマスクと眼鏡で花粉が鼻や目に入る量を減らし、帰宅後は衣類の花粉を払ってから室内に入りましょう。花粉の刺激が続くと鼻の炎症が長引き、鼻づまりによる頭痛や睡眠不足につながることがあります。症状が強い日ほど「入れない工夫」が重要です。

鼻と目のセルフケアでつらさを和らげる

鼻をかみすぎないようにしつつ、洗顔や目の周りの清潔を保つだけでも刺激が軽くなります。鼻づまりが続くと口呼吸になり、喉の乾燥や咳が出やすくなることがあります。数日たってもつらさが続く場合は、受診をご検討ください。

当院で行う花粉症のアレルギー検査と治療

セルフケアで楽になることもありますが、症状が続く場合は原因をはっきりさせたうえで治療する方が安心です。当院では検査と治療を組み合わせ、つらさを早く落ち着かせます。

血液検査

血液検査でIgE抗体を測定し、アレルギーの原因となる物質を確認します。原因が分かると、対策の優先順位がはっきりし、毎年のつらさを減らす計画も立てやすくなります。花粉症か風邪か迷う症状がある方も、状態に合わせて必要な検査をご案内します。

薬物療法

季節性の症状に対しては、症状の強さや生活スタイルに合わせて薬を調整し、鼻水・鼻づまり・目のかゆみの緩和を目指します。市販薬やセルフケアだけでは十分に落ち着かない場合でも、検査や治療で早めに症状を落ち着かせると安心です。つらさが続く方は、早めに当院へご相談ください。

横手市で花粉症の症状が気になる方は「細谷内科医院」へ

診察している様子

花粉症と風邪は症状が似ているため、自己判断が難しいことがあります。鼻や目の症状、発熱の有無、続く期間などを目安に整理しても、はっきりしない場合は無理に我慢せず受診を検討してください。

当院では、血液検査でアレルギーの原因を確認し、お一人ひとりの症状に合わせた治療でつらさの軽減を目指します。

横手市で花粉症の症状が気になる方は、「細谷内科医院」へお気軽にご相談ください。

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